レイボーテスピーディとエクストラは何が違う?
家庭用脱毛器レイボーテの「スピーディ」と「エクストラ」の違いをまとめてみました。
レイボーテスピーディ公式動画
レイボーテエクストラ公式動画
スピーディとエクストラの10の違い
1つ目の大きな違いはやっぱりパワー。
スピーディは名前の通りスピード重視で作られていて、
エクストラはパワー重視で作られています。
パワーがあるほど効果が出るのも早いので、
脱毛効果はエクストラの方が高いです。
エクストラはパワーがある分、効果が高いですが、
脱毛のスピードは圧倒的にスピーディの方が早いです。
スピーディで脱毛した場合
- 両ワキ:12秒
- 両ひじ上:30秒
- 両ひじ下:40秒
- Vライン:1分30秒
- 両ひざ上:2分40秒
- 両ひざ下:2分20秒
エクストラで脱毛した場合
- 両ワキ:1分
- 両ひじ上:3分
- 両ひじ下:2.5分
- Vライン:2分
- 両ひざ上:11分
- 両ひざ下:12分
エクストラとスピーディは脱毛が可能な範囲も違います。
スピーディの脱毛可能範囲
- 指
- ワキ
- 腕
- 足
- ビキニライン
エクストラの脱毛可能範囲
- 顔
- 指
- ワキ
- 腕
- 足
補足
エクストラとスピーディの脱毛可能範囲の違いは顔とビキニラインですが、
エクストラでもビキニラインの脱毛をすることは可能です。
スピーディにはビキニライン用のアタッチメントが付いていて、
ビキニラインの脱毛のしやすさはスピーディの方が上というだけなので、
エクストラは全身の脱毛が可能、スピーディは顔の脱毛が不可ということになっています。
構造的にはスピーディで顔の脱毛が出来ないということはないと思いますが、
注意書きに顔の仕様は不可と書いてありますし、
パワーが少ない分、顔のような毛が濃い部分に使用しても効果は出にくいんだと思います。
基本的にスピーディは毛が濃い部分に使用してもあまり効果がないので、
毛が濃い部分にも使用したい場合はエクストラを使用した方が良いでしょう。
エクストラとスピーディでは若干エクストラの方が照射範囲が広いです。
スピーディの照射範囲
スピーディの照射範囲は4平方cm。
エクストラの照射範囲
エクストラの照射範囲は4.95平方cm。
エクストラの方が細かい照射レベルの設定が可能。
スピーディの設定可能照射レベル
スピーディの照射レベルは1~5まで調節が可能。
エクストラの設定可能照射レベル
エクストラの照射レベルは1~10まで調節が可能。
レイボーテは照射する部位によってアタッチメント(照射口)を付け替える必要があり、
スピーディとエクストラで付属(装着可能)のアタッチメントが違います。
スピーディに付属しているアタッチメント
スピーディに付属しているアタッチメントは「ビキニライン用アタッチメント」のみ。
ビキニライン用アタッチメントを装着すればVラインの細かな脱毛が可能です。
エクストラに付属しているアタッチメント
エクストラに付属にしているアタッチメントは「フェイスアタッチメント」と「ヒゲアタッチメント」の2つ。
フェイスアタッチメントを装着すれば顔の産毛などの脱毛が可能、
ヒゲアタッチメントを装着すれば濃いめのヒゲ脱毛も行えます。
ちなみにエクストラはビキニライン用アタッチメントが付いていないませんが、Vラインの脱毛自体は可能です。
スピーディの質量は345g、エクストラの質量は480gなので、
スピーディの方が軽くて使いやすく、腕が疲れにくくなっています。
エクストラよりスピーディの方が2万円ほど価格が安くなっています。
スピーディにはシェーバーが付いていて、
毛を剃りながら脱毛(照射)することが可能。
エクストラは毛を剃ってから照射する必要があります。
普通の脱毛器は肌荒れを防いだり痛みを抑えるために、保冷剤で冷やしながら照射しますが、
エクストラには照射口の上に元から冷却機能が付いているので保冷剤が不要です。
スピーディにもクール機能を付けることが出来ますが、
別売りでクールアタッチメント(5,000円)を購入する必要があり、
しかも消耗品なので買い替えが必要。
エクストラのクール機能はアタッチメントなどはいらず、消耗品ではないので買い替えの必要はありません。
どっちの方がおすすめ?
スピーディとエクストラは機能が全く違いますが、
基本的には毛の濃さや用途などによって選ぶと良いかと思います。
目安としては、
そこまで毛が濃くない女性が顔以外の部分に使用するならスピーディがおすすめ
若干毛が濃い女性、または男性が顔を含めて全身に使用したいならエクストラがおすすめ
という感じ。
ご参考までに。